ナミビアと協力隊とフジタの脳みそ

主にナミビアでの青年海外協力隊としての活動を書きます。

本業の記録 その1

こんにちは。

 

今回は配属先での活動(本業)の記録を残します。

 

今日は配属されて3周目の月曜日でした。

午前中にカウンターパートと打ち合わせをしました。

本当は金曜日だったのですが、

カウンターパートの都合でリスケでした。

この打ち合わせで少しわかったことがあるので、

少しその気付きを残しておきます。

 

この2週間でやったことは以下のとおりです。

①中期戦略策定の会議に参加

②過去6年分の決算報告書の分析

助成金募集の要項(1団体)読み込み

④その他共有された資料の読み込み

並べるとたくさんやってるように見えますが、

かなり時間に余裕はありました。

 

詳しく書いていきます。

 

①中期戦略策定の会議に参加

配属2日目の11日(火)と3日目の12日(水)が

丸々会議でした。

中期戦略策定と書きましたが、

実はこの2日だけではそこまで入りませんでした。

 

会議参加者は配属先のトップ含め

各部署から人が参加していました。

この2日間は各部署のプレゼンとコメント、

各自のタスク決定でした。

プレゼンの内容は業務内容・課題・SWOTでした。

 

ナミビアの会議は長いです。

まずプレゼンでの1人当たりの持ち時間が長いです。

特に制限がなかったので、

長い人は2時間くらい話してた気がします。

 

初日に自己紹介のプレゼンをやったのですが、

後で同僚の1人から「短いプレゼンだったねぇ」と

陽気に言われた意味がわかりました。

それが「退屈しない長さで良かった」なのか、

「あんなに短いなんて手抜きだね」なのかは

わかりません。

ちなみにこの同僚は会うといつも陽気にあいさつしてくるので

なおのこと真意がわかりません。

 

話を戻します。

会議でなんとなく誰が何してるか、何に困ってるか等の大枠はつかめました。

ただ、その分気になることも出てきました。

 

プレゼン後にコメントを言い合う時間では

かなりコメントの粒感がバラバラで、

細かな内容もあるように感じました。

 

普段のオフィスは基本的に1人1部屋です。

私も1人で1部屋使ってます。

そのせいで日常の細かな情報共有があまりないのかも?

と思いました。

机突き合わせれば細かな情報共有がされるとも限りませんが。

 

続きはまた別の記事で書きましょう。

最後に会議の場所について書きます。

 

配属先は劇場で、事業の一貫として

多様なスペースの貸し出しをしています。

ですが、会議はレストランで行われました。

参加者の食事代も経費で支払われてました。

 

けっこう豪華なレストランだったので、

金集めで呼ばれた人間が配属先の経費で

豪華な食事するのはどうなんだ?

お金がないって言ってるけど、なんでレストラン?

とあまり正直に喜べずにいました。

 

ただ、ナミビアの文化かもしれませんし、

「金がないなら節約」という日本のやり方を強いるのも違うと考えてるので、

あまり気にしてはいけないと思いました。

 

料理の写真を載せるのは避けるべきですが、

記録の意味もあるので載せます。


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Nice Restaurantというお店でした。

 

それではみなさまごきげんよう

 

ナミビアのお金

こんにちは。

 

ナミビアで生活をしていて、紙幣・貨幣が揃ったので

詳しく説明します。

 

一覧写真です。
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ナミビアの通貨単位はNamibia Dollarで、N$と表記します。

<紙幣>

 N$200

  表:Kaptein Hendrik Witbooi

  裏:ROAN ANTELOPE

 N$100

  表:Kaptein Hendrik Witbooi

  裏:ORIX

 N$  50

  表:Kaptein Hendrik Witbooi

  裏:KUDU

 N$  20

  表:H.E. Dr Sam Nujoma

  裏:RED HARTEBEEST

 N$  10

  表:H.E. Dr Sam Nujoma

  裏:SPRINGBOK

Kaptein Hendrik Witbooiはドイツがナマ族を支配しようとしたときに

ナマ族を率いて闘った英雄です。

Dr. Sam Nujomaは独立戦争の英雄で

ナミビア初代大統領です。

表側の建物は議事堂です。

裏面はナミビアで見られる動物ですね。

 

<硬貨>

 N$10

  表:DR. SAM NUJOMA

  裏:国章

 N$  5

  表:African Fish Eagle

   (サンショクウミワシ)

  裏:国章

 N$  1

  表:Bateleur Eagle

   (ダルマワシ)

  裏:国章

 50 C

  表:Quiver Tree

   (キバーツリー)

  裏:国章

 10 C

  表:Camel Thorn Tree

   (キャメルソーンツリー)

  裏:国章

   5 C

  表:Mopane Aloe

   (モパネアロエ

  裏:国章

N$10はBANK OF NAMIBIAの20周年記念ですが、

珍しいわけでなく時々お釣りで渡されます。

サンショクウミワシは国章の中にもいます。

 

直近のレートはN$1=¥7.5ですが、

変動が大きいことや計算しやすくするため、

個人的には買い物時は8円で計算しています。

 

ここからは細かな発見を解説していきます。

 

紙幣は高額になるにつれ、横が長くなっています。
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透かしはそれぞれの紙幣の肖像と

BANK OF NAMIBIAの略でBON(肖像の上の白い部分)と

金額(肖像の左下)です。

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プリズム加工もあります。

N$20とN$10は「BON(金額)」が肖像の左右にあります。

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$200と$100と$50は裏側2箇所と

$マーク隣の四角の中にあります。

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紙幣の肖像の下と裏面金額の周りにある帯部分は

「(金額)NAMIBIA DOLLARS」と

小さく書かれています。
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また、紙幣の両端は縦横それぞれ図柄が

つながっています。
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解説は以上です。

 

それではみなさまごきげんよう

お湯シャワー

こんにちは。

今回はシャワーの話です。

一般的にどこの国の隊員もほとんどが

シャワーでお湯を使えないかと思います。

 

そんな中で私は幸いにも給湯器付きの家に住んでいます。

シャワーでお湯が出ます。

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これが給湯器です。

ナミビアではGizzaと言うようです。

ブレーカーにはgeyserと書かれていましたが。

 

現時点でナミビアに16人隊員がいますが、

お湯シャワーが使える隊員は5人です。

内4人が首都隊員です。

 

ちなみにナミビアにも温浴施設があるので

そのうち行ってみたいものです。

 

それではみなさまごきげんよう

こんにちは。

服を買いました。

 

さっそく買ったものの写真です。

(向きの直し方がわかりません)
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ポロシャツ2枚にチノパンとスラックスです。

仕事のときの服装について

「フォーマルじゃなくて良いわよ、

 けどカジュアル過ぎないでね」

と言われたので買いました。

 

値段とサイズは以下のとおりです。

 赤ポロシャツ:N$40.00(M)…約320円

 茶ポロシャツ:N$59.99(L)…約480円

 チノパン:N$119.99(32)…約960円

 スラックス:N$119.99(32)…約960円

全てWernhillというモールにあるお店で買いました。

 

具体的には赤ポロシャツがBig Daddyという

日本のサカゼンのような大きいサイズも扱うお店、

他は全てPEPというGUのようなお店で買いました。

 

まさかBig DaddyにN$40のポロシャツが

ゴロゴロあるとは思ってませんでした。

PEPで茶ポロシャツ買ったのは失敗でした。

 

ズボンのサイズはピッタリでした。

ただ、スリムタイプで長めの形です。

私はもう10年はズボンの裾上げしてないので、

一概に「日本人の体型に合う」とは言えません。

ナミビアで裾上げのサービスがあるのかも

謎でしたが、

とりあえず気にしなくて済みました。

 

それではみなさまごきげんよう

 

 

ハングリーライオン

こんにちは

今日はファストフードの話です。

ナミビアではけっこうなんでも買えますが、

どうやらマクドナルドのハンバーガーは

買えないようです。

 

人気(?)のハンバーガーチェーンは

ハングリーライオンです。


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f:id:fgt0:20200212043808j:image 

この前食べたDixie Cheese Burgerです。

N$15.30なので120円くらいでした。

多分、マクドナルドのチーズバーガーに相当するものです。

 

まだ全然種類を食べてませんので、

何回か通ってお気に入りを決めます。

 

それではみなさまごきげんよう